日本語って、個数を数える場合ですら、物の名前と単位の名前が違うから、そこで混乱して算数から脱落する人が少なくないとかありそう。
問題なのは違う物なのに単位の名前が同じである場合で、絵を描いてみないと混乱する可能性がある。絵を描きさえしてしまえばいいのだが。ここで作業記憶が弱いとこれすら辛いのかもしれない。
「りんごがa個、みかんがb個、合わせて何個ですか?」という昔ながらの悪問とどう戦うかと言ったら絵を描かなければならない。
もはや助数詞の問題ですらないが、鶴亀算のような非現実的な文章題を認識するというのもある。文章題ってこういう変なところで難しい奴があるよね。
@204504bySE 果物は何個ありますか?ならセーフ(?)
@hadsn こういう抽象化が問題文にて明示されないことが問題。助数詞のない言語ならいやでも明示することになるはず。